0

Britten : Young Person’s Guide to the Orchestra c/w Variations on a The of Frank Bridge. Decca SXL 6450 (1967)

/ 更新日: 2014年1月6日
おすすめ記事

この記事を読むのに必要な時間は約 0 分 43 秒です。

ラベルに(P)1967と表記されているのは Side2 だけ。《青少年のための管弦楽入門》側には(P)マークはありません。録音は1963年で、翌年に《セレナード》の Side2 で既発。ピーター・ピアーズのテノールとバリー・タックウェルのホルンでラージ・ラベル、ED2(溝有り)だからオーディオ愛好家にはすこぶる評判が良い。同じ原盤でプレスされている ED4 (スモール・ラベル)との違いを試すのも最適というのでしょう、両方を揃えるケースが多いようです。価格的にもリーズナブルで、 www.fm-woodstock.com で通販をしていた時は良く紹介していた定番アイテムでした。

初期盤・クラシックレコード専門店「RECORD SOUND」
初期盤・クラシックレコード専門店「RECORD SOUND」

Related Posts

  • J. V. Stamic & Sons – Viola Concertos – PěruškaJ. V. Stamic & Sons – Viola Concertos – Pěruška J. V. Stamic & Sons - Viola Concertos - […]
  • スリリング★アルゲリッチ/ショパン:ピアノ協奏曲 No.1, リスト:ピアノ協奏曲 No.1スリリング★アルゲリッチ/ショパン:ピアノ協奏曲 No.1, リスト:ピアノ協奏曲 No.1 1968年録音。ピアニスト、指揮者共に若々しく気迫に溢れた演奏を行っているということに関してはピカイチの名演。アバドの生気に溢れた音楽造りは現在のアバドとは別人のように力強いものです。録音はピアノのタッチは明解、且つ瑞々しいもの。音の鮮度感も抜群です。 […]
  • 華麗な優秀録音 米MERCURY SR90435 ドラティ指揮ロンドン響/パリ 1913-1938華麗な優秀録音 米MERCURY SR90435 ドラティ指揮ロンドン響/パリ 1913-1938 20世紀初頭、世界大戦直前の近代フランス音楽。現在のクラシックの主流からは馴染みの薄い作品4曲。でも、パッヘルベルのカノンが大好きな日本人には受け入れやすいはず。街中でカフェを開こうかというお店で聴こえてきたら、恋する時間にすてきな音楽の演出となるでしょう。 […]
  • 米 COLUMBIA ML-5004 ワルター指揮コロムビア響、モーツァルト:「ミラベルの庭園にて」米 COLUMBIA ML-5004 ワルター指揮コロムビア響、モーツァルト:「ミラベルの庭園にて」 モノラル時代一斉を風靡した名盤。 曲目 モーツァルト:「ミラベルの庭園にて」 演奏 指揮:ブルーノ・ワルター 管弦楽:コロムビア交響楽団 通販中 US […]
  • 猛々しいブラームスの三番、憂愁の四番猛々しいブラームスの三番、憂愁の四番 音楽というものは、SN比だとか、周波数特性が良いとか それにかかわらずに感動的なものなのです。 それをわからせてくれる。それより何より、ブルーノ・ワルターが高く評価されるのかが今更ながらにわかった。米国に渡ってからのコロンビア交響楽団とのレコードも、たしかにワルターその人でしょう。しかしそこに聞けるのは、音楽を思う存分楽しめる安堵感。クラシック音楽の初心者には優しく丁寧に、 […]
  • Sarah Brightman – Dreamchaser [Japanese Edition] (2013)Sarah Brightman – Dreamchaser [Japanese Edition] (2013) 宇宙をコンセプトにしているだけあって静謐感のある全体的に美しい曲調になってはいるが、音作りに抑揚がない。しかし、そのあたりの意図することはライナーノーツを読まれたし。サラは、宇宙旅行という計画も立てており、宇宙からこのアルバム曲を披露するということは、きっと素晴らしいものになるのだと、私は確信しています。だから常々のスタイルを壊しているのでしょう。人間味を感じさせるデュエット […]
The following two tabs change content below.

F.B. Chopin

ローカルのケーブル放送局で音楽番組編成と、番組作成を担当。必要とあれば音響の確認に工事スタッフと一緒に店舗まわりもしました。その際、地域の音楽愛好家と交流。老舗レコードショップから通販サイトを手伝ってほしいと参加したのが WordPress サイト作りの足がかりとなりました。